滝沢洋一「かぎりなき夏 Van Paugam 2024 Remix」アナログレコードシングル盤(C/W:滝沢洋一「かぎりなき夏 オリジナル1982 Mix」)Yoichi Takizawa “Endless Summer” Kagirinakinatsu
¥2,420 税込
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近年の世界的シティポップブームの先駆者である米シカゴ在住のDJ Van Paugam(ヴァン・ポーガム)による、42年間お蔵入りになっていた元祖シティポップアーティスト滝沢洋一“幻の2ndアルバム”『BOY』所収の名曲「かぎりなき夏」Remix音源がアナログシングル盤で発売!
https://youtu.be/uzPqt_zeY5Y?si=OW0oXh2CEgdaQZeO
ヴァンは2016年という早い段階に自身のYouTubeチャンネルで、日本のシティポップの楽曲を繋ぎ合わせて1本の曲にミックスした動画を多数アップし、世界中の音楽ファンに広めた張本人。しかし、当時のYouTubeの規約に触れ、2019年初めにはアカウントを削除されてしまったため、ブームの火付け役としての存在は誰にも知られていなかった。まさにブームの先駆者なのである。
一方、滝沢洋一は、1976年初旬に音楽業界で初めて「ニューミュージック」という言葉を公共の電波に載せたと言われている伝説のシンガーソングライター(2006年に56歳で逝去)。しかし、ヒット曲に恵まれず、わずかアルバム一枚、シングル3枚を発表しただけで1982年に短い歌手活動を終えた。その前後に作曲家として他のアーティストやアイドル、タレントらに楽曲を提供しており、その数なんと100曲以上にも及ぶ。そんな提供曲の一つが、1982年に発売予定だったアルバム『BOY』が「お蔵入り」になったがために他のアーティストへ提供された「かぎりなき夏」だった。DJヴァンは、この楽曲を2010年代に“発見”した。
82年にお蔵入りになった幻の2ndアルバム『BOY』は、現在もミックス済みマスターテープが「行方不明」のまま。一度は発売が危ぶまれた『BOY』だったが、世界で初めて滝沢の生涯と音楽活動を伝えたニュースサイトMAG2 NEWS(まぐまぐニュース!)運営元の「株式会社まぐまぐ」からのサポートによって、奇跡的に保存されていたマルチマスターテープから新たにミックス作業をおこなうことに。アルバム『BOY』がCDとアナログ盤で12月18日に同時発売することが決定したことで、初めて滝沢洋一オリジナル版「かぎりなき夏」が42年越しで世界初リリースされることとなった。
そして今回、「かぎりなき夏」という楽曲の縁で結ばれたDJヴァンが音楽ライター・都鳥流星からの依頼を受け、2年近くに及ぶ交流を経て、ついに滝沢版「かぎりなき夏」のRemix発表が実現した。
エレクトロポップあるいは80年代ディスコ風とも言える感じにアレンジされたDJヴァンによる滝沢版「かぎりなき夏」Remixは、2024年12月18日発売のCD版『BOY』に収録されるほか、12月25日にアナログシングル盤として発売。
本盤B面には、滝沢邸から奇跡的に発見されたオープンリールテープに収録の滝沢版「かぎりなき夏 オリジナル1982 Mix」を収録。これは1982年当時の完全オリジナルMixであり、2024年Mixには音源ソースが不明のため入れられなかった「波のSE」が入っている唯一無二のレア音源だ。
このB面の「かぎりなき夏 オリジナル1982 Mix」は、12月18日に同時発売されるCDとアナログ盤には未収録。元祖シティポップアーティストによる「42年前の奇跡」の音に触れていただきたい。
ジャケットデザインには、シティポップを代表するイラストレーター・鈴木英人による偶然にも楽曲と同じコンセプトで描いていた作品「終わりなき夏と」を採用。
元祖シティポップアーティスト、世界的シティポップブームの火付け役、シティポップの代名詞的イラストレーターという3人による「究極のシティポップ」を是非アナログで!
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